旅行ではスパも楽しみの1つ。ベトナムでは古くから町サロンが親しまれていて、スパはその発展した形といえます。今回はベトナムとスパの関係をご紹介します。
ベトナム旅行では全国どこでもスパ&マッサージが旅の楽しみとなっています。実は、スパはベトナム人にとっても古くから女性の習慣の一部となっています。
東南アジア旅行でマッサージといえば、タイが有名ですね。タイ式と呼ばれる痛気持ちいいマッサージは、旅行者にも大変人気です。
一方、ベトナムでも古くからスパが人気。日本人の女性がネイルや髪を整えに頻繁に美容院へ通うのと同じか、もしくはそれ以上にベトナムでは庶民の間でサロンが流行っています。
ベトナムサロンとスパ
ベトナムでは現在も路地中の住宅街には、必ず1軒か2軒小さなサロンがあります。爪の手入れをするネイルや頭皮シャンプー、洗顔などをするのが女性たちの常。一週間に4度も5度も行く女性も少なくなく、日々の生活の一部となっています。
スパはそこから派生したセレブティックな店。ココナッツオイルなど、南国の優しい香りがするボディオイルを使った、いわゆるアロママッサージがベトナム式と言われています。
また、最近では富裕層だけではなく、一般の学生や社会人の間でもマッサージは流行っていて、最近は妊婦が通うマタニティスパが人気とのこと。
御覧のように、ベトナム人にとってスパは非常に身近な存在。ホーチミンのドンコイエリアやベンタイン市場周辺だけをみても、100を超えるお店が点在しているのは、そのためです。
センススパは旅行者向けに進化したベトナムの文化の結晶
センススパは、こうしたベトナム人の習慣である町サロンが進化した、いわゆるベトナム文化の結晶としてオープン。セラピスト全員が公式ライセンスを持ち、随時専任講師による技術指導を欠かしません。
日本人旅行者に満足してもらうよう、日々努力していますので、皆様もベトナム式マッサージを是非心行くまでお楽しみください。