センススパなりのチップの考え方

ベトナムでスパを楽しむ場合、そのほとんどが基本料金とは別にチップをセラピストへ払うのが普通。しかし、センススパでは日本人旅行者が多いため、チップ込みの料金となります。今回はセンススパなりのチップの考え方をご紹介。

ベトナムではスパやレストラン、バーといったサービス業にはチップがつきものです。チップはもとは感謝の意味ですが、現在では欧米でもアジア圏でも、チップは決まって渡すものとして浸透しています。

欧米でのチップは合計金額の10～20％といった具合で決まりますが、ベトナムでは業態によっておおよその相場が決まっています。例えば高級バーであれば10万ドン、スパであればアラカルトで5万ドン、コースで10万ドンといった具合です。

センススパでは、チップは基本料金に含まれています。これは、センススパが日本人に特化したスパだから。日本ではチップの習慣がないので、何かとチップに戸惑うことが多いですね。それを配慮してのサービスとなります。

しかし、さらに感謝の気持ちとしてチップをセラピストにわたしてあげれば、当然彼女たちは喜んでくれます。もし期待以上のマッサージを堪能できたら、ささやかな金額をお渡ししてあげてみてはいかがでしょうか。